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【BOND-BBT MBA】世界で活躍するアルムナイインタビューvol.3を公開しました。

株式会社ビジネスブレークスルーの代表取締役社長である柴田巌が、BBT大学・大学院を修了し、世界で活躍するアルムナイにスポットライトを当てる対談シリーズ。

第3回目は、Toyota Tsusho Insurance Broker India Pvt.Ltd.でManaging Director & CEOを務める上田隆行氏をお迎えします。

対談では、BOND-BBT MBAに入学したきっかけ、MBAでの学びや役に立ったこと、今後の事業展開について等、様々なお話を展開していきます。

 

【動画要約】

上田隆行氏は現在、Toyota Tsusho Insurance Broker India Pvt.Ltd.のManaging Director兼CEOを務めています。2023年には、インドで毎年発行される雑誌『The CEO Insights』において、日本人として初めてインドの銀行保険業界のトップ10のCEOに選出されました。

彼がBOND-BBT MBAに入学したきっかけは、元々BBT大学・大学院の学長である大前研一氏を尊敬していたこと、そして会社を辞めずにMBAが取得できるプログラムに興味があったからです。また、BOND-BBT MBAは、世界的に通用する国際認証AACSB・EQUISを取得しており、そのグローバルスタンダードが入学の決め手となりました。

上田氏がBOND-BBT MBAで特に役立つと感じたプログラムは、コーポレートストラテジーを学べるRTOCS(Real Time Online Case Study)です。これは、「もし自分が経営者だったら」というシチュエーションを仮定して、一週間で戦略を構築するプログラムです。在学中、80社以上の実在する企業の経営者を疑似体験しながら経営課題を解決した経験は、現在の仕事にも活かされていると彼は語っています。

さらに、インターナショナルビジネスコミュニケーションの授業では、多様な価値観を理解し、異なるバックグラウンドを持つ多国籍の従業員のプライドを傷つけずにプロジェクトを推進するスキルが学べ、現在の彼の業務にも活用されていると述べています。

今後の展望として、彼はインドが世界一の人口を有し、5〜6年以内に経済力でも第2位になると予想しており、引き続きインドでの活躍を求めています。
また、50歳を過ぎてからは人生の軸を「自分」から「社会貢献」に移し、再生可能エネルギーの洋上風力に対する保険を整備することに興味を持っていると語ります。さらに現在所属している組織の次世代育成にも関心があり、インドで後継者を育て、経営のバトンを託すことを目指しています。

 

【対談動画はこちら】

https://www.bbt757.com/bbtimes/article-20230612.html