【5/17(水)19:00~20:00@Zoomオンライン】
BOND-BBT MBAセミナー『サステナビリティ、ESG開示基準の国際的潮流を読み解く』
BOND-BBT MBAでは、「サステナビリティ経営の本質と実践ー新たな潮流の専門家を招いてー」と題し、パーパス経営、ウェルビーイングやCSR、環境といった分野の専門家をお招きし、オンラインセミナーを定期的に開催しています。
今回は、静岡県立大学経営情報学部の上野雄史教授にご登壇頂き、『サステナビリティ、ESG開示基準の国際的潮流を読み解く』について語って頂きます。本セミナーでは、ご登壇者との質疑応答の時間も設け、参加者が直接質問できる機会を設けております。
本セミナーは、広く一般の方に向けたセミナーとなりますので、BOND-BBT MBAプログラム関係者以外の方からのご参加をお待ち申し上げております。
【講演タイトル】
サステナビリティ、ESG開示基準の国際的潮流を読み解く
【講演概要】
「社内においてESGに取り組め!」そう言われる人も多くなってきたのではないでしょうか。この背景にはESGに関する開示を行うことが、プライム上場企業において実質的に義務化されたことがあります。
基準の乱立、ESGレーティング(格付)の不統一感、グリーンウォッシュ…など課題が山積しているサステナビリティ、ESGを巡る話題ですが、このところ、開示基準の統一化の流れが加速しています。特に、2022年以降、この流れがより鮮明になりました。今回は、こうした最近の動向も踏まえつつ、サステナビリティ、ESGの開示基準の国際的な潮流を読み解くための『勘所』をお話します。
【日時】
2023年5月17日(水)19:00~20:00
【スケジュール】
19:00~19:05 開会挨拶
19:05~19:45 上野雄史教授によるご講演
19:45~19:55 質疑応答
19:55~20:00 BOND-BBT MBAプログラム説明および閉会挨拶
【会場】 オンライン会場(Zoom)
詳細はお申込完了後に、メールにてご案内します。
【参加費】無料
【対象】どなたでも参加可
【定員】50名
【スピーカー】
上野雄史教授
静岡県立大学経営情報学部教授。
2007年、関西学院大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。静岡県立大学経営情報学部助教、講師、准教授等を経て、2021年より現職。株式会社エコノミクスデザイン・シニアエコノミスト、理化学研究所AIPセンター客員研究員、リツアンSTC教育アドバイザーなども兼任。専門は財務会計・経営分析で、年金・保険・リスクのトライアングル関係を会計学の視点で研究している。近年は、星野崇宏(慶應義塾大学)らと「AI等のテクノロジーが会計士業に与える影響」の分析にも取り組んでいる。日本年金学会創立30周年記念賞(佳作)、生命保険文化センター優秀論文賞、日本リスク研究学会大会優秀発表賞などを受賞。著書に、『退職給付制度再編における企業行動―会計基準が与えた影響の総合的分析』(中央経済社、2008年)などがある。
【モデレーター】
柴田 巌
株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長
京都大学大学院修了(工学修士)、London School of Economics & Political Science修了 (MSc)、Northwestern University 修了(MBA)。Andersen Consulting、Booz Allen & Hamilton、㈱大前・アンド・アソシエーツ等を経て、1998年5月、インターネット事業を手がける㈱エブリデイ・ドット・コムを設立。その後、㈱エブリデイ・ドット・コム代表取締役、オレンジライフ㈱代表取締役、㈱旬工房代表取締役等を歴任。現在、㈱ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授/事務総長。アオバジャパン・インターナショナルスクール理事長、サマーヒル・インターナショナルスクール理事長、アオバ・ジャパンバイリンガルプリスクール理事長。
皆さまのご参加をお待ちしております!