【受付終了】【11/24(金)19:30~@麹町】
豪研会×BBT Presents
BOND TALKS 第3回「働き方改革」を考える
BOND TALKS 第3回を開催します!
なぜ、いま「働き方改革」 なのか?
今回のテーマは「『働き方改革』を考える」 です。
人々が豊かに暮らし、企業は生産性を上げる、一億総活躍社会を目指すために政府が最大のチャレンジだと宣言した「働き方改革」。
長時間労働の是正、同一労働同一賃金など非正規雇用の待遇改善、兼業副業の推進。さらに、グローバル化やダイバーシティが進む現代、ビジネス変革のためには、その根幹となる働き方を変えることが必要であり、企業にとって大きな課題となっています。さまざまな取り組みが始まっていますが、まだ議論も進行中です。
今後、企業が改革を推進するために、どのような視点で考える必要があるか?本質的な課題は何か?BBT「組織人事ライブ」講師としてもおなじみの高橋俊介氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授))とBOND-BBT MBA修了生であり、「健康経営」の分野で事業を展開されている医師の吉村達也氏(株式会社MD&パートナーズ代表取締役、新百合ケ丘総合病院麻酔科科長)のお二人をプレゼンターにお迎えして、みなさんと一緒に考えたいと思います。
なお、BOND TALKSは年内最後の開催となります。終了後は交流会も開催いたしますので、どうぞ皆さまお誘い合わせの上ご参加ください!!
☆BOND TALKS とは
2016年10月にBOND-BBT MBA修了生1000人突破を記念し、BOND-BBT MBAアルムナイ組織『豪研会』とBBT事務局の共同企画としてスタートしたリアルなラーニングコミュニティです。BOND-BBTには実に多様でユニークな人々(Bondies)が集まっていますが、そうした人々がMBAの科目を超えて、お互いの経験や知見からもっと学びあい、もっとつながっていく場を創出することを目的としています。ビジネスをはじめ世の中の森羅万象から様々なテーマを設定し、学生・修了生を中心にそのテーマについて語っていただけるプレゼンターを招待し、多様なモノ・コトの見方・考え方に触れるイベントを企画・開催しています。
第1回『Future of Healthcare』
第2回『子どもの幸せを目的とした教育とは?子育てとは?』
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■ BOND TALKS <第3回>
「『働き方改革』を考える」
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【日時】11月24日(金)19:30~21:00(19:00~開場)
[プログラム]
19:30~20:35 プレゼンテーション
・TALK 1 「『働き方改革』総論」
高橋 俊介氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授)
・TALK 2 「結果を出す『働き方改革』~産業医の権限強化と連携強化~」
吉村 達也氏(BOND MBA ’16、株式会社MD&パートナーズ代表取締役、新百合ケ丘総合病院麻酔科科長)
20:35~20:50 休憩
20:50~22:00 交流会
※交流会は同じ会場で開催いたします。参加を希望される方は、お申し込みフォームの当該箇所にチェックを入れてください
【会場】BBTラウンジ
【参加費】700円
※交流会参加費(1000円)お支払方法は希望者に別途ご案内いたします
【対象】・BOND-BBT MBA学生・修了生
・BOND-BBT MBA検討者
・働き方改革に関心のある方
【定員】50名 ※先着順
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<登壇者プロフィール>
高橋 俊介氏 /慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
組織・人事に関する日本の権威の一人。人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中。BBT「組織人事ライブ」レギュラー講師の一人。
1954年東京都生まれ。1978年東京大学工学部航空学科を卒業し日本国有鉄道に入社。1984年米国プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼーアンドカンパニ-東京事務所に入社。1989年に世界有数の人事組織コンサルティング会社である米国のワイアットカンパニーの日本法人ワイアット株式会社(現ウイリス・タワーズワトソン)に入社。1993年に同社代表取締役社長に就任。1997年7月社長を退任、個人事務所ピープル ファクター コンサルティングを通じて、コンサルティング活動や講演活動、人材育成支援などを行う。2000年5月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。2011年11月から、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。主な著書に「人材マネジメント革命」「自由と自己責任のマネジメント」「組織改革」「キャリアショック」「スローキャリア」「自分らしいキャリアのつくり方」「人が育つ会社をつくる」「プロフェッショナルの働き方」「ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略」がある。
吉村 達也氏 /株式会社MD&パートナーズ代表取締役、新百合ケ丘総合病院麻酔科科長
浜松医科大学卒業後、帝京大学病院麻酔科に入局。セントビンセント病院(オーストラリア、メルボルン)、アイオワ大学病院(アメリカ、アイオワシティ)にて麻酔科医として勤務。帰国後、帝京大学病院麻酔科助教を経て新百合ケ丘総合麻酔科科長。
麻酔科医として周術期医療に係る一方で、予防医療へと活動を広げるため産業医として産業保健活動にも従事。「医師と他産業でオープンイノベーションによる新たな価値創造を目指す。」をモットーに株式会社MD&パートナーズを起業し、産業保健サービス、医療コンサルティングなどを行う。医学博士(帝京大学)、MBA(豪ボンド大学)
<吉村氏からメッセージ>
“政府が発表した働き方改革実行計画の内容には「産業医・産業保健機能の強化」が示されている一方、健康経営においても産業保健活動の充実が重要となっています。しかし、働き方改革や健康経営を成果に繋げるためには、保健指導や就業制限といった健康管理的な対応だけではなく、合理的配慮に基づく配置転換や、キャリアコンサルティングまで含めた人事的個別サポートが必要です。それには、従来の産業保健だけのリソースではなく、人事労務担当、健康保健組合、外部専門家、さらには経営陣との密な連携が不可欠です。産業保健を単なる健康管理の仕組み・コストと捉えず、生産性向上、企業価値向上のために、戦略的人材マネジメントの一環として活用して下さい。”
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皆さまのご参加をお待ちしております!!