”ボンドMBAは仕事+育児・家事+勉強にぴったり” 卒業生の声 藤井さん
藤井聡子さん
仏外資系金融
Bond-BBT MBA 24期卒業生
今回、Bond-BBT MBA卒業生によるMBA体験記「私たちのMBA キャリアアップしながら日本で海外正式MBA取得」の発売を記念して、その著者である卒業生の方々にインタビューする機会をいただきました。
少し本編とも内容が重なるところがありますが、著者の皆さんが体験談を書いた今、MBAを挑戦したいと思っている方々に対してメッセージをいただきました。
三角幸子さん インタビュー
”ボンドMBAで学んだ日々は、苦しいながらも楽しく充実した日々でした。「楽しかった」、「面白かった」と自信を持って言えます。”
柿沼岳史さん インタビュー
”一度しかない人生だから、MBAに挑戦しよう!”
引田幸治さん インタビュー
”MBAはリーダーにとって大事な視点が学べる”
── 簡単な自己紹介をお願いします。
外資系の投資信託運用会社で研修セミナー講師をしています。自社商品の説明をするだけではなくマーケット環境、また、資産運用をお考えの個人のお客様に資産運用の基本、投資信託を販売いただく金融機関の方には、私の経験や学んできたものを取り入れた『販売力アップ法』など多岐に渡った内容の話をしております。
外資系ですと社内教育がないため、自分自身で勉強しプロとしての価値を高めていきます。日ごろの業務をもっと効率的にできないか、海外の同僚と仕事をする時に役立つ勉強を追及した結果、海外では確固たる資格であるMBAへの挑戦につながりました。
── ボンドで学ぶ魅力について教えてください。
孤独を感じることなく、仲間と同じテーマについて考え、新たな気づき・刺激を受ける連続でした!
実は、ビジネススクールへの入学検討中に妊娠がわかりました。生活スタイルを変えることなく、インターネットを通じて単位の大半を取得でき、海外のMBAが取れるBond-BBT MBAが最適だと思い、入学を決意しました。入学したのは妊娠5ヶ月の時、卒業したのは子供が3歳の時。約3年半かけて卒業しました。クラスでは、Air Campusを通じて、毎日、まるで机を並べているかのように、クラスメイトと意見を交換し、ディスカッションを深めていきます。孤独を感じることなく、同じ時に同じテーマについて考え、勉強している仲間から新たな気づき、刺激を受ける連続でした。
── どのようにして働きながら学びましたか?
妊娠中は、仕事と家庭と勉強のバランスはさほど問題はなかったです。主人に「今から勉強するからよろしくね」と言えば、自分の時間は持てましたから。
10ヶ月間の育児休暇中は、母親モードと勉強モードの頭の切り替えが難しかったです。また、赤ちゃんのお昼寝のペースが毎日同じとは限らないため、時間管理も大変でした。子供が寝ている時に集中して課題に取り組みましたが、寝つきがよくない時期が続き、締切直前に徹夜でレポートを仕上げたこともあります。
仕事復帰直後もバランスを確立するのが難しかったです。仕事、育児、家事とフル回転の毎日の中のどこに勉強を組み込むか。様々なパターンを試みた結果、早朝3時30分に起きて勉強するのが最も効率が良いことがわかりました。このペースが確立されてからは随分とラクになりました。
── 入学後、仕事に対する取り組み方に変化はおきましたか?
軸があるからこそ派生させることができるとMBAを取得して気付きました。
はい。主に二つの変化を感じています。
一つ目は時間管理が上手になったことです。具体的には、手帳とカレンダーを活用して前倒しの計画を作る。仕事中は時間ごとに区切って頭を切り替え、集中して取り組む。これで焦ることなく、効率よく進められています。また、気持ちにゆとりがあるので、自分の仕事が生み出す結果をより効果的にして、対社内でも対お客様でも貢献できることは何かを意識しながら取り組んでいます。
二つ目は、軸ができたことです。新たな仕事に取り組む時、意見を聞かれた時に、軸を基に私ならではのアイデアを持って進めることができます。私は華道の師範の資格を持っていますが、自由に生けてよい、と言われても最初はうまく生けられませんでした。しかし、基本の型をマスターする、つまり軸を持つことで、好きに生ける中にも非対称の美しさ、奥行きを幾通りも出せるようになりました。ビジネスも似ているなと、軸があるからこそ派生させることができるとMBAを取得して気付きました。
── 最後に、ご検討者の皆さまにメッセージをお願いたします。
キャリアを積みながら、自分のペースで質の高い授業を受けることができる。学んだことはすぐに仕事だけでなく、私生活にも役立てることができます。
もし、悩まれているならば、一日でも早く始められた方がよいと思います。学んだことを活かす期間が長くなります。専門知識のある社会人の方にこそ、バランスよくビジネス全般の基本を学べるMBAはおすすめです。
また、女性の場合、ライフプランの中で男性とは違う道を歩まざるを得ないことがあると思います。もし、一時的に仕事を離れて復帰するという時にもMBAで得た知識は心強いと思います。特に、女性は平均寿命が長く、また、女性を取り巻く労働環境は男性に比べ大きく変化していくと考えられます。今後、様々なチャンスが訪れると思いますので、興味があれば、ぜひ挑戦されるのがよいと思います。
子育てをされている方にも、ボンドはおすすめです。私の知っている限りでも子育てをしながら、学んでいらっしゃる方は何人もおみえです。先日、私と子供のやりとりを見ていた友人に「子供にすぐに答えを与えず、考えさせるような質問をしてるね」と言われました。私自身無意識でやりとりをしていましたが、いつも考える癖を持つというMBAで得たことは子育てにも影響しているようです。
また、家族とのコミュニケーションにも有効です。課題で頭を悩ましていると斬新な切り口でアイデアを出してくれるなど、主人との会話も広がりました。豪にあるボンド大学でのスタディツアーには、私の両親と子連れで参加。ゴールドコーストのコンドミニアムに泊まり、朝夕は海を眺めながら家族で団らん。とても貴重な思い出ができました。快く送り出してくれた主人にも感謝しています。
キャリアを積みながら、自分のペースで質の高い授業を受けることができ、学んだことはすぐに仕事に活かすことができる、加えて私生活にも役立てることができるBond-BBT MBAはおすすめです。
今回の出版にあたり、読者の方へ伝えたいことがあればお願いします。
働きながらMBAを取るというイメージがなかなか湧かないと思います。
私自身、様々なMBAコースを調べていましたが、学んでいる方のお話を聞くチャンスはほとんどありませんでした。卒業生の様々なストーリーをご参考にしていただければ幸いです。
三角幸子さん インタビュー
”ボンドMBAで学んだ日々は、苦しいながらも楽しく充実した日々でした。「楽しかった」、「面白かった」と自信を持って言えます。”
柿沼岳史さん インタビュー
”一度しかない人生だから、MBAに挑戦しよう!”
引田幸治さん インタビュー
”MBAはリーダーにとって大事な視点が学べる”