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【6/19(月)19:00~20:00@Zoomオンライン】
BOND-BBT MBAセミナー『環境マーケティング:企業はESG対応の成果を内部化できるのか』

BOND-BBT MBAでは、「サステナビリティ経営の本質と実践ー新たな潮流の専門家を招いてー」と題し、パーパス経営、ウェルビーイングやCSR、環境といった分野の専門家をお招きし、オンラインセミナーを定期的に開催しています。

今回は、京都大学大学院地球環境学堂の吉野章准教授にご登壇頂き、『環境マーケティング:企業はESG対応の成果を内部化できるのか』について語って頂きます。本セミナーでは、ご登壇者との質疑応答の時間も設け、参加者が直接質問できる機会を設けております。
本セミナーは、広く一般の方に向けたセミナーとなりますので、BOND-BBT MBAプログラム関係者以外の方からのご参加をお待ち申し上げております。

【講演タイトル】
環境マーケティング:企業はESG対応の成果を内部化できるのか

【講演概要】
企業のESG対応はいまや必須です。とはいえ、それに伴い増大するコストを回収できるのでしょうか? 社会的責任として受け入れるしかないという立場、ESG対応で製品差別化を狙う方法、M. ポーターが提唱するCSVという方法、経営リスクへの投資という考え方、あるいはブランドとして市場の信頼を得る方法等々、これまでの試行錯誤を振り返りながら、これらかのESGとの付き合い方と可能性について考えましょう。これからESGに取り組みたいと思っておられる経営者の方、ESG部署に配属されたが社員の理解を得るのに苦労されている方、ESGブランドとして起業を考えておられる方、幅広いご意見を期待しています。

【日時】
2023年6月19日(月)19:00~20:00

【スケジュール】
19:00~19:05 開会挨拶
19:05~19:45 吉野章准教授によるご講演
19:45~19:55 質疑応答
19:55~20:00 BOND-BBT MBAプログラム説明および閉会挨拶

【会場】 オンライン会場(Zoom)
詳細はお申込完了後に、メールにてご案内します。

【参加費】無料

【対象】どなたでも参加可

【定員】50名

【スピーカー】


吉野章准教授(京都大学大学院地球環境学堂)
博士(農学)(京都大学)。京都大学農学部農林経済学科卒業後、
京都大学大学院農学研究科農林経済学専攻博士後期課程中退。
京都大学大学院農学研究科助手、京都大学大学院地球環境学堂助教を経て現職。
環境マーケティング論を研究テーマとして、企業や農業の環境配慮活動の取り組みや消費者
の意識と行動の分析を行っている。沖縄県糸満市 再生水等水循環型実証事業検討委員会委員、あわじしあわせイノベーション研究会 持続可能なコミュニティの形成に向けた地域資源の活用方策の検討委員を歴任。

【モデレーター】

柴田 巌
株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長
京都大学大学院修了(工学修士)、London School of Economics & Political Science修了 (MSc)、Northwestern University 修了(MBA)。Andersen Consulting、Booz Allen & Hamilton、㈱大前・アンド・アソシエーツ等を経て、1998年5月、インターネット事業を手がける㈱エブリデイ・ドット・コムを設立。その後、㈱エブリデイ・ドット・コム代表取締役、オレンジライフ㈱代表取締役、㈱旬工房代表取締役等を歴任。現在、㈱ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授/事務総長。アオバジャパン・インターナショナルスクール理事長、サマーヒル・インターナショナルスクール理事長、アオバ・ジャパンバイリンガルプリスクール理事長。

皆さまのご参加をお待ちしております!