【受付終了】
MCSから現場マネジャーの役割とキャリア開発を紐解く
概要
- 日程
- 10月23日(金)19:00~21:30
- 講師
- 落藤 伸夫 氏
Bond-BBT MBAプログラム13期(2008年卒業)
中小企業診断士(1998年登録)
- 参加費
- 3,000円(当日回収)
- 対象者
- Bond受講生・修了生・検討者で現場マネジャー職にある方
(これから現場マネジャーになろうとする方や、現場マネジャーを指導する立場にある方もご参加可能です)
- 会場
- セミナールーム
- 住所
- 〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア1F
講座内容
セミナー:19:00~21:30
※受付開始 18:45~
Bond-BBT MBA修了生の皆さん。こんにちは。
Bond-BBTの2008年修了生(13期)、落藤伸夫と申します。
Bondを修了されてしばらく経ち、在学中の授業聴講やワーク、試験対策のオンパレードというめくるめく日々を、今や懐かしく思い出されるのではないかと思います。
その中で、特に印象に残ったのはどの科目でしたでしょうか?大前教授のCS(Corporate Strategy)を挙げられる方もいらっしゃるかもしれませんが、スタディツアー科目であったMCS(Management Control Systems)を挙げられる方も多いのではないかと思います。
私も、Bondの中でMCSが最も印象に残ったと感じている一人です。
このため、Bondを卒業して既に約7年が経ちましたが、今でもMCSの勉強を続けています。
修了生有志で勉強会を開いて教科書輪読やメンバーが所属する会社のマネジメントを共有したり、自分なりの視点で冊子にまとめたりするなどしてきました(大前教授の『企業参謀』を意識してのことです。まだまだ、そのレベルには至りませんが)。
私のまとめ方で良いかどうか、その中心コンセプトをポンチ絵として描き、教科書の著者である南カリフォルニア大学マーチャント教授にお送りして確認してもらったこともあります。そうこうしているうちにMCSを中心に据えたコンサルになりたいという思いを捨てきることができなくなり、ついに昨年秋、前職を退職しました。それから約1年、MCSをどのように伝えていくか、コンサルに生かしていくかを考えていたのですが、一つのアイディアが湧いてきました。
MCSは、Bondで学んで全体像を把握した後は、会社内の役割毎で勉強した方がより活用できるのではないかということです。言い換えると、例えば現場マネジャーだったらMCSをどのように活用できるかを考えるアプローチです。
そのような切り口でのMCSを自分なりに体系化してみましたので、皆さんにもお伝えしたく、Bond-BBT事務局にもご協力を頂き、セミナーを開催させて頂くことにしました。
題して「MCSから現場マネジャーの役割とキャリアを紐解く」です。
このセミナーでは、現場マネジャーだったらMCSをどのように活用できるかについて、マーチャント教授から太鼓判を頂いたポンチ絵をもとにお話ししたいと思います。途中、皆さんによるワークも計画しています。
Bond修了生としての懇親を深める他、ご自身に近いポジションで働く学友の意見などからも刺激を受けるチャンスもあると思います。ご興味をお持ちの方は、是非ご参加下さい。
イベント対象者
- Bond受講生・修了生・検討者で現場マネジャー職にある方
(これから現場マネジャーになろうとする方や、現場マネジャーを指導する立場にある方もご参加可能です)
講師紹介
落藤 伸夫 氏
Bond-BBT MBAプログラム13期(2008年卒業)
中小企業診断士(1998年登録)
Bond-BBT MBA卒業後も人気授業であるMCS(Management Control System)の研究などビジネスに関わる勉強を継続。
2014年9月、約30年にわたって勤務した(株)日本政策金融公庫を退職。現在はStrate Cutions代表として、MCSなどMBAの知見を活かした「現場力支援マネジメント」支援を柱としたコンサル・コーチングを行う。
会場
■場所:BBT麹町オフィス 1F セミナールーム
■住所:東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア1F
■地図:http://www.bbt757.com/company/pdf/koujimachi.pdf