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【7/18(木)19:00~@麹町】
BOND TALKS「Bond-BBT流アントレプレナーシップ実践!-新たなビジネスの駆動力とは何か」

豪研会 × BBT Presents
BOND TALKS 第6回を開催します!

今回のテーマは「アントレプレナーシップ実践」です。

世の中には、解決すべき課題や人々が潜在的に持っているニーズが数多くあります。これら多くの課題・ニーズに対して、新たなビジネスによりソリューションを提供するのがアントレプレナー(起業家)です。

新規ビジネスを立ち上げるにあたっては、アントレプレナーが考えるべき点が多くあります。 まずは、そのビジネスでどの様なバリューを作り出せるのか、また、生み出したバリューをどの様に顧客に届けるのか、そして最終的には、生み出したバリューに対する対価をどの様にキャプチャーするのか(マネタイズするのか)…などなど数え上げればきりがありません。

BOND-BBTアルムナイの中には、この様な新規ビジネス立ち上げに果敢に取り組もうとしている/実際に取り組んでいる卒業生も多く存在します。そこで今回のBOND TALKSでは、BOND-BBT卒業生の中で、社会的な課題を解決すべく新たな取り組みを志向している新野さん、また、実際に新規ビジネスを立ち上げて世の中のニーズに対するソリューション提供を行っている本山さんに、BOND-BBT流アントレプレナーシップの実践事例を紹介いただきます。加えて、特別講演として、BOND-BBTにてアントレプレナーシップ・ビジネスモデルデザイン・イノベーションの授業を担当する中川先生から、新たなビジネスの駆動力とは何か?そして、アントレプレナーシップ実践における理論的解説を行っていただきます。

世の中のお困りごとや潜在的ニーズを新規ビジネスによって解決したいと考える “アントレプレナー” 予備軍のあなた! 今回のBOND TALKSで「アントレプレナーシップ実践」について一緒に考えてみませんか? なお、BOND TALKSの終了後は交流会も開催いたしますので、どうぞ皆さまお誘い合わせの上ご参加ください!!

☆BOND TALKS とは|過去の開催テーマはこちら

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■ BOND TALKS <第6回>
 「アントレプレナーシップ実践」

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【日時】

7月18日(木) 19:00~21:00 プレゼンテーション&質問応答
21:00~22:00 交流会

[プログラム]

19:00~21:00 プレゼンテーション&質問応答

・TALK 1
「食から見るサステナビリティ~グローバリゼーションは、人を幸せにするか」
新野 佳世氏

・TALK 2
「クラウドファンディングによるビジネス開発の本質とは」
本山大志氏

TALK 3
「The power of sociality:新たなビジネスの駆動力、社会性とは何か」
中川 功一氏

21:00~22:00 交流会

※交流会は同じ会場で開催いたします。参加を希望される方は、お申し込みフォームの当該箇所にチェックを入れてください。

【会場】BBT麹町オフィス(ラウンジ)

【参加費】無料
※交流会参加費(1000円)お支払方法は希望者に別途ご案内いたします。

【対象】

・BOND-BBT MBA学生・修了生
・BOND-BBT MBA検討者
・アントレプレナーシップに関心のある方

【定員】50名 ※先着順

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<登壇者プロフィール>
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中川 功一氏
“大阪大学を拠点にしつつ、BOND-BBT MBA、生産性本部、HRサミット、起業塾チャレンジャーズなどで広く志ある皆さんにイノベーションの必要性と技法を伝えて回っています!2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。

主な業績:Innovation in VUCA world (2017 Academy of Business and Emerging Markets, Best Paper Award). 変革に挑戦する人に贈る研究書『戦略硬直化のスパイラル』(有斐閣)、現代向けにアップデートされた新しい経営学の入門書『ど素人でもわかる経営学』(翔泳社)7月発売予定!

<中川氏からメッセージ>
イノベーション研究の前進と脳科学の発展により、人間の創造性や行動力の源泉がどこにあるのか、結果としてイノベーションが起こるのはどのような時であるのかは、近年急速に解明されつつあります。知的な創造、そしてビジネスの創造のための力は天賦のセンスではなく、後天的に育てることができる力です。当日は、実際に皆さんに簡単なエクササイズにも取り組んでもらいながら、新ビジネス創造の要点を経験的に理解してもらいたいと思います。



新野 佳世氏
BOND BBT-Global Leadership MBA 卒業(31期)。国立東北大大学院に入学し、環境問題、サステナビリティを専攻している。修士論文のテーマは、食料廃棄について。 趣味はエッセイを書くこと。

<新野氏からメッセージ>
食品バイヤーのミッションは「いいものを安く仕入れる」ことでした。 しかし、流通の現場を見るうちに安い食品の安全性への疑問、 この経済活動自体が持続可能ではないこと、を肌で感じました。 食のサステナビリティの視点から、みなさんの経済活動、経営活動のヒントになる情報をお伝えします。宮城県出身。大学卒業後、銀行系リース会社に就職、ITソフトウェア会社海外部門に転職し、フィリピン、中国とのアウトソーシング部門を担当。ITベンチャーに転職後は、ドイツ企業担当、仕様翻訳、役員の通訳を行う。 東日本大震災発生時は国際NGOに転職し、海外から招へいされた医師、心理士 の通訳業務を行う。 大手流通系輸入商社に転職し、イタリア、スペインの食材専門のバイヤーとなり、現地工場検査、輸出入手続き、価格交渉などを一人で行う。

本山大志氏

バタフライボード株式会社のCo-Founder. DENONのR&Dにて技術開発、ドイツ企業の日本法人運営を経た後、iRobot JP前身企業にて、IoT、AI、ハードウェア技術を中心に事業開発に従事。BOND-MBA修了、一貫して、テクノロジーと事業開発を軸にキャリア開発中。

<本山氏からメッセージ> 
AI、ロボティクスが当たり前の市場環境下ではクリエイティビティーが必須です。考え抜き、新しい打ち手、アイデアを創造するためには、顧客の声をいち早く取り入れ提供する必要があります。リソース不足の中でバタフライボードを開発した裏側をお伝えします。

<司会/モデレーター>
米良克美氏(BOND-BBT MBA 35期生、豪研会会長)

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皆さまのご参加をお待ちしております!!