【受付終了】MBAの学び方​
～働きながらMBAの学びを最大限に生かすヒント～

ご自身のキャリアにおける目的を実現するために、MBA取得を目指される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ一方で、MBAプログラムで学ぶことを通して果たして本当に目的を実現することができるのか？それに近づくことができるのか？と不安に思われている方も多くいらっしゃるかと思います。この度、そのようなご状況の方々のために本イベントを企画いたしました。

本イベントでは、15年（1万時間）以上にわたって経営に関する勉強・研究を続けてきた実際の修了生を講師にお招きし、学びを通して得られた気付きをお伝えします。“あること”に気付いているかどうか、そしてそれに合った勉強をしているか否かで、MBAコースでの学びの成果に天と地ほどの違いが出てきます。この気付きを活かしてBond-BBT MBAで学べば、そうでない場合よりも格段に豊かな収穫が得られるでしょう。

具体的には、「MBAで学ぶ目標を適切に、明確に定めること」と「その目標が達成できるような勉強法をすること」です。MBAで学ぶ約2年間、同じ程度の苦労をしたとしても、適切な目標を目指したかどうかで到達点は全く違います。「学ぶ目標だって？良い成績を取ることだろう？」と思われますか？そもそも教育を施しているMBA課程が、学生に各科目を理解して良い成績を取ってもらうことを教育の目標としている訳ではありません。MBA課程が掲げている「育成したい人材に関する目標」と、そこで学ぶ人が考える「私はこういう人材になりたいという目標」との軸を合わせることで、学びのパフォーマンスを格段に向上させることができるでしょう（このことは、ご自身に適したMBAプログラム選びをする上で大切なことでもあります）。

また、適切な目標を掲げたとしても、それを実現できない勉強法を実践したのでは努力は報われません。日本人の多くが、小学校入学当初から10年以上にわたって勉強を続け、大学受験準備の時点で自分なりの勉強法を身に付けたと思います。でも、考えてみてください。予め指定された範囲の知識やそれに関する応用力を問う試験に向けての勉強法が、MBA課程での学びに対応できるでしょうか？たぶん、できませんね。

MBA課程は、ビジネスにおいて直面する様々な問題への解決力を身に付けるよう特別に工夫されたプログラムなので、大学受験準備のための勉強法（つまり私たちがそれまでに身に付けた勉強法）では成果が上がりにくいのです。MBA課程で学ぶための勉強法を実践すれば、その成果はより豊かなものになるでしょう。

今回のセミナーでは、目標設定についてと、その実現に少しでも近づいていくための勉強法についてお話ししようと思います。Bond-BBT MBAや他のMBAプログラムでの学びを始める前に、是非、頭の片隅に置いておいてください。当日、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

なお、ご参加された方（検討者のみ）にはMBAで学ぶ上で不可欠な視点を学べ、世界中のビジネススクールでも読み継がれてきた「企業参謀」を進呈します。

プロフィール

落藤 伸夫　氏（おちふじ　のぶお）
Bond-BBT MBAプログラム13期（2008年卒業）
中小企業診断士（1998年登録）
Bond-BBT MBA卒業後も人気授業であるMCS（Management Control System）の研究などを継続。
2014年9月、約30年にわたって勤務した（株）日本政策金融公庫を退職。現在は、MCSを軸に企業を強化するコンサルタントStrateCusitons 代表として事業展開している。▼StrateCusitonsサイト
http://stratecutions.jp▼著書『ドラッカー「マネジメント」のメッセージを読みとる』

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